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LINK ECU

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神奈川県平塚市四之宮3-3-15

LINK ECU

LINK ECU

2024/03/26

TOP ONEでは LINK ECU を販売しております。

ECUとは車両のエンジン制御をするコンピューターのことです。

その中でもフルコンと呼ばれる類の物で、

LINK ECU だけでエンジン制御をおこなうことができます。

これに対してサブコンは車両メーカー純正品のECUを残して、

特定の信号線に割り込ませて制御させるものです。

単体ではエンジンを制御できません。

 

タービン変更などを行ってブーストを上げると途端に燃料が足らなくなります。

ブーストコントローラー(ブーストコントローラーの価格は4万円程ですかね)を付けて、インジェクター変更して・・・・などと仕様変更しているうちに純正ECUでは制御できなくなります。

さらに純正ECUも生産から年月が経ち経年劣化で故障しているものも多いです。

純正ECUにROM基板を追加したりしてセッティングがとれるものもありますが、信用度が欠けるものに対して色々と策を施した結果、純正ECUが駄目だったなんてこともよくあります。

 

そこで登場するのがLINK ECU。

純正ECUをLINK ECUに交換して制御させます。

ブースト制御も任意の値にできますし、目標ブーストもいくつか設定できます。

インジェクターを変更しても任意のA/Fの値にすることができます。

 

これだけでカスタムを終わらすことができるなら良いのですが、ブーストが上昇すれば水温が上がり、電動ファン化して制御しようと思えば電動ファンコントローラーが必要になります。

LINK ECUでは電動ファンも制御できます。

任意の温度でファン1を始動させて、さらに上昇すればファン2を始動し水温の上昇を和らげることができます。(ファン2機掛けの場合、別途電動ファンが必要です)また水温が上昇しなければファンを停止させることができます。普段の走行では走行風で十分冷えますので、ファンを稼働させることもしません。ファンモーターの保護、電気の節約にもなります。(電動ファンコントローラーを購入したら2~3万円程)

さらに上昇する様であればウォータースプレーなどもコントロールできますので更にカスタムの輪が広がります。(ウォースプレーコントロールを購入したらまた出費が増えます)

ECU以外にコントローラーが増えると配線の数が増え、ちょっと裏を覗けば魑魅魍魎な配線に二度と目を向けたいと思わなくなります。

またLINK ECUは確かに高価なフルコンですが、別途コントローラーを購入していくとかえって出費につながります。

 

さらに電動スロットル化(以下、電スロ化)も可能です。

電スロ化して可能になる制御の例をいくつかご紹介致します。

・モータースポーツにおいてのアクセルを踏んだままのシフトアップが可能

・モータースポーツにおいてのヒールアンドトゥーをすることなくシフトダウンをすることができます。

・ターボ車などアンチラグ制御ができます。

など色々な車の制御ができるようになります。

往年のSR、RB、JZのエンジンはアイドリングをISCV(アイドリング スピード コントロール バルブ)で制御しています。

ですが新品部品の供給は絶たれ、中古部品の数も減り、価格も上がっております。

そんな値段を出して購入した中古品も壊れている・・・なんて目にあったらひとたまりもありません。

そこで電スロ化です。

電スロ化すればそれだけでアイドリング制御が行えます。

電スロでアイドリングするということは「エンジンが止まらない程度にスロットルをほんの少し開けておく」ということです。その制御をおこなえばISCVは撤去できます。

高くて、信用のおけない中古パーツを購入することもなくなります。

詳しくは電スロ化のページをご参考ください。

 

上記で絶版部品の置き換えを1例としてご紹介致しましたが、この他LINK ECUは色々なセンサーを基にしてエンジンを制御することが可能です。(※できないものもあります)

クランク角センサー、カムセンサーなど色々なセンサーの価格が高騰し、生産廃止になり、入手が困難になっています。

LINK ECUは色々なセンサーを読み取ることができるので、他のセンサーを使用して、置き換えて制御するなんてこともできます。わざわざ絶版したものを挙って購入することなんてしなくてよいのです。

 

ノートパソコンがあればUSBで接続が可能なので

すぐにLINK ECUにアクセスができます。

またLINK ECUをパソコン上で動作させるためのソフトはフリーソフトなので無料でLINK HPからダウンロードすることができます。

データの書き換え、解析がすぐに行えます。

LINK ECUにはデータロガーが搭載されています。

ECUの種類によって異なりますがG4Xでは512MBものデータを残しておくことができ、走行後に各パラメーターを確認してセッティングを修正することができます。

 

このようにLINK ECUは様々な制御ができるフルコンとして、カスタムの輪を精一杯広げてくれるのです。

LINK ECUを購入すればエンジンカスタムの一歩を踏み出せて、さらにそのあとの後押しもしてくれるでしょう。踏み出せば踏み出すほどたくさんのカスタムの楽しみが増えます。

そしてモータースポーツがより一層面白くなり、より長くいい状態で車両を保つことができます。

LINK ECUの購入を是非ご検討ください。

 

※データの書き換えなどはしっかりした知識と経験、作業力が必要です。

むやみにできるものではございません。

エンジン、その他電気系の故障、破損、火災の原因になります。

しっかりとした知識、経験、作業力を身に付けてから行ってください。

それができない限りでは、信頼できるショップ、できる方にご依頼ください。

LINK ECU G4X 価格表

商品名
税込み価格(税抜き価格)
備考
FURY
279,400円
(254,000円)
燃料出力8CH
 点火出力6CH
 512MBのECUのロガー搭載
電子スロットル(1個)
ノック制御(2個)
VVT制御 
ラムダコントローラー内蔵
XTREME
258,500円
(235,000円)
燃料出力8CH 
点火出力8CH
512MBのECUのロガー搭載
電子スロットル(1個)
ノック制御(2個)
VVT制御
STORM
227,700円
(207,000円)
燃料出力8CH
 点火出力8CH
512MBのECUのロガー搭載
ノック制御(2個)
VVT制御
 別途#G4RETを使用すること
によって電動スロットル対応可
MONSOON
165,000円
(150,000円)
燃料出力4CH
点火出力4CH
512MBのECUのロガー搭載
7bar MAP搭載
VVT制御
防水ケース
別途#G4RETを使用することによって
電動スロットル対応可
ATOM
124,300円
(113,000円)
燃料出力4CH
点火出力4CH
4MBのECUのロガー搭載
防水ケース 

※ECU単体の価格です。取付工賃、セッティングの料金は含まれません。

※専用のコネクターが必要です。こちらからご確認ください。

※MAP(マニーホールド エア プレッシャー)センサーが必要な車種があります。

※その他、各センサー、ソレノイドはこちらからどうぞ。

※こちらのLINK ECUを使用する場合は基本的にエンジンハーネスを製作することになります。詳細はこちらからどうぞ。気軽に接続したい場合は車種別コネクター用のLINK ECU PLUG-INをご使用ください。

LINK ECU  G4X PLUG-IN 価格表

商品名
税込み価格(税抜き価格)
備考
#NS15X
258,500円(235,000円)
S13,S14(後期),S15のコネクターでプラグインできます。ピンの確認必要
7bar MAPセンサー内臓
#NS13X
258,500円(235,000円)
S13 CA18,S14(前期)のコネクターでプラグインできます。ピンの確認必要
7bar MAPセンサー内臓
#NGTTX
258,500円(235,000円)
RB25DET NEO6のコネクターでプラグインできます。ピンの確認必要
純正MAP使用、純正が故障しているときなどは別途MAPセンサーを購入してください。
#NGTRX
258,500円(235,000円)
RB26DET、RB20DET(R32)、RB25DET(R33)のコネクターでプラグインできます。ピンの確認必要
7bar MAPセンサー内臓
#JZX90
237,600円(216,000円)
JZX90 1JZ-GTE のコネクターでプラグインできます。ピンの確認必要
7bar MAPセンサー内臓
#JZX100
258,500円(235,000円)
JZX100 1JZ-GTEのコネクターでプラグインできます。ピンの確認必要
7bar MAPセンサー内臓

※基本的にはプラグインですが、ピン配列などしっかり参照して間違いがないかチェックして下さい。

 

他車種も販売しておりますよ。お気軽にお尋ねください。

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